渋谷の乙

今日は渋谷の乙(きのと)でわれらがRock’n’Rollの詩人、ウッチャンのライブ。わたしも一曲だけ何故か、キーボードで出演。一体何故に?しかしながら、わたしは勝手にアル・クーパーかあるいはビリー・プレストンになり切っていた。ウッチャンがバンドで唄うのを見るのは久しぶり。彼は心地良さそうに唄っていた。演奏も上手だし、ダビデとはまた違うウッチャンの姿が見られ、おくゆかし。彼の歌い方はどこか民謡的で情緒がある。今度は「竹田の子守唄」を唄って欲しい。二人だけのときでいいから耳元で囁くように唄って欲しい。わたしは徐々に目を細め心地よい眠りの世界へと旅立てるだろう。やがてうっとりとしたわたしの指先は彼の・・・を・・・・そして・・・まどろんだ・・・魅惑の・・・。演奏が終わると打ち上げ。帰宅し、新しいパソコンをいろいろいじるがあまり分らないので本日の作業は放棄し「仏教美術入門」を読み、悪魔研究にいそしむ。