威風堂々

267月 - による black999 - 0 - スポーツ魔界

サウジアラビアのウォーリアー達は鋭いスピードを持っていた。ここぞ!と言う場面では牙をむき出しにしてゴールに襲いかかって来た。シュートを打たれる度にわたしは白目をむき、得点を決められる度に泡を吹き「アブブブブ、、、、」とひっくり返った。場合によっては呼吸困難に陥った。意識が乱れ様々な幻覚がわたしの視界に浮かんだ。その度に鉛筆を太ももに突き刺し、自らの意識を取り戻した。つまるところ90分間、わたし自分自身が阿鼻叫喚の地獄だった訳だ。本日も素晴らしいウォーリアー達の激闘であったのだが、前回のオーストラリア戦といいさすがに真剣勝負は面白い。このような興奮はいつ以来であろうか?優勝は出来なかったがオシムにはこのまま続けていって欲しい。前回のW杯の時の戦術より現在の方が数段上だろう。後は選手の問題だ。シュートを打てばそれで良いのだ。わたしはしばしの水分補給の後、「わしの槍を、、、蜻蛉切りを持てい!」と立ち上がると勢い良く窓を開けた。空には満月が煌煌と照っている。威風堂々。W杯予選が楽しみだ。

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