真夏のわたし

58月 - による admin - 1 - 愛について

夏は夜。とはいえ清少納言がつらつらと書き綴っていた時分には温暖化問題はまだ存在していなかった。あの時分であれば、「闇もなほ。蛍の多く飛び違ひたる」などと風流な事も書けたであろうが、現代においては蛍とは蛍光灯のことであり、24時間光に照らされた現代社会では闇などは人間の心の奥底にしか見つからない。あぁ、この狂気に満ち満ちた人間世界よ!そんなことを考えていると涙がわたしの紅色の頬をそっと伝いそうになり、そのままふて寝してしまいたい欲望に教われるが、今はそういう場合ではないので耐えねばならぬ。

それにしても温暖化問題。これは近い将来で人類を待ち構える大問題である。もう電気は消さねばならない。パソコンは今すぐ消さねばならない。冷房も消さねばならない。テレビは勿論、車などはもう捨ててしまうのが一番だ。しかし、一般家庭の使用量などはたかが知れている。13度くらいに設定したとしても無問題だ。わたしが思うに一番の問題はコンビニやらスーパーやら企業のオフィスやらああ言う場所である。何故にあそこまで寒くするのか分からない。わたしは夏の外出着はランニングシャツと短パン、虫取り網に、麦わら帽子という格好に決まっているので上記の場所に行くと凍死寸前に陥る。同時に変温動物の体質を若干ではあるが有しているので、そのまま寒さで動けなくなることだってある。アイスを食べ過ぎて凍死した人がいたが、ああいうことだって世の中では起こりうるのだ。この謎と不条理が溢れている世界では。

夏は暑く、冬は寒いものである。春には七草を摘み、夏にはスイカを食べ、秋にはサンマを焼き、茄子を焼いて食べ、冬には雪ダルマを作って転げ回れば、わたしはそれが一番良いと思うのだが。

“真夏のわたし” への1件のフィードバック

  1. 夏の夜は、寝苦しいものである。

    『住まいは,夏を第一に(考えて建てろ)!』
    小学校のときの、国語の教科書に載っていた「大工の棟梁の話し」にこの言葉があった。
    冬は、火鉢と布団でしのげるのである。

    我々はここまで戻ろうではないか!もぉソフトなんてイラナイ世の中に!

    (でもDVDとテレビとPS2と三国無双は残してね。お・ね・が・い)

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