第6感

612月 - による black999 - 0 - 2004

夜遅く駅に着いてJ三郎に電話をしようと携帯を手に取ると偶然にもJ三郎から電話が来る。同じ電車に乗っていたようで「今、駅なのですが・・・」「おぉ、わたしもです」「やぁ!奇遇ですな」、「いや、そちらさんこそ、ムフフフフ」となる。「まるで双子みたいですね」とJ三郎がニヤリとしたので、「馬鹿モン、わたしは長兄でいわゆる天上人の類である」と一喝した。それとこれとは全然、別な話だ。しかし、こういう偶然はなんなのだろう。以前にはわたしがJ三郎に電話をかけると話し中でJ三郎もちょうどわたしにかけていた、ということがあった。つまり、二人してお互いに同じ相手に同じ時間に電話をかけていた、ということでこれなどは超レア現象であろう。電波の性質上、タイムラグだとかその辺がどうなっているのかは分からないが、これは特殊なケースなはずだ。こういうモノがより精密度を増し、言いたい内容もほぼ分かるようになればまさしく以心伝心で携帯電話など要らなくなり、我々は電波・電磁波という危険なシロモノとおサラバすることが出来る。本来、人間は第6感であるとかテレパシーなどの素晴らしい力を持っているはずであり、そういうモノをドシドシ使っていくべきなのだ。やがてはサイコキネシスであるとか、テレポーテーションなどの高度な能力を使えるようになる可能性がある。「どこでもドアはもう要らない!」これを今後のスローガンにすべく、わたしも取りあえずはスプーン曲げあたりから訓練することにした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です