スタジオ・ライブ

今月の強化月間、「男たちの挽歌シリーズ」第一弾が終わった。スタジオ・ライブ!場所に着くと演奏場所は普通の箱と同じ感じでステージも一段高い。しかもさすがにスタジオだけあって音が良い、感じがする。スタジオと言う事もあってリラックスしながらやろうと思っていたのだが、実際に始めるとそういう訳にも行かず普段よりも疲れてしまった。わたしとしては一曲目からレッドゾーンに突入していた記憶がある。演奏もここ最近では非常に安定していたのではないだろうか。ただ、ここはスタジオだけあって禁煙、禁飲なのだ。そこが難しいところ。しかし、実験的な試みとしては非常に面白かった。

来週は本牧の「J&K」というバーにて催しを行う。ここは本日とは正反対で喫煙、飲酒、あるいは法律で許されていないモノまたは行為及びに監禁、果ては拷問、及びに拉致、ローソク、放置プレイ等々が許されている、という非常に大胆なスペースである。一週間後にこれだけ好対照の場所でやるのも面白い。某雑誌でベスト・ライブバンドのナンバー2に選ばれていた「ボロキチ」、そして音楽評論家でもありパフォーマーでもある鳥井賀句氏が率いる「LOADED」をお迎えしてシリーズ第二弾をお送りする予定。今週中に「本牧お楽しみMAP」でも作成してみようかとも思っている。わざわざ、本牧まで足を運んでくれるのだからねぇ。という心持なのだが、考えてみると昔から本牧に行ってもボブ殿とビリヤードばかりやっていた。後は楽器屋と古本屋くらいしか行かないので、実は紹介できる事など何もないのだ、ということに今気付いた。それでも天気が良ければそこら辺をブラブラ歩くだけでも気持ちがいいし、マイカル本牧の中には映画館もあるので映画を見るのも手だ。かくいうわたしも当日は早めに家を出てボブ殿とビリヤードに興じるなり、なんなり色々と遊んでみようかと作戦を練っているところである。