下北シェルターマッドネス

本日は下北沢のシェルターにシスター・ポールとDOCTORS OF MADNESSを見に行った。会場にはBlue Velvet Nightの支配者であるGAKU公爵やキャプテン・トリップの元締めであるプレジデント・マツタニの顔をもあった。わたしは予備知識が全くなかったのだが素晴らしい演奏でとても楽しめた。Vo.のリチャード・ストレンジの本気を感じさせてくれる目はとてもいい感じでわたしはもう一度見たくなった。

帰りは「Stories」に行き、終電で帰宅。眠りに落ちるまで「ガウディの生涯/北川圭子」を読む。これはもう3度ほど読んでいるのだが何度読んでもいい。無神論者であった彼がキリスト教の信者となり、ワーグナーに心酔しながら建築を総合芸術として作り上げていく、戦いの様が非常に美しい。サグラダファミリアの形も凄いが、カタルーニャ人魂を爆発させながら反骨の塊のようなガウディその人はもっと凄いのである。

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