本日はW杯の一次予選があったため、色々な業務を中断しテレビで観戦した。さすがに親善試合と違い、 相手のオマーンも相当に気合が入っていた。しかし、日本にはあまり執念を感じることが出来なかった。 わたしは正直、今日は引き分けてももう致しかたなし。あるいは思い切って負けてしまって残りの試合を 死ぬ覚悟で致せ!と思っていたのだが、最後の最後に何とか1点を取り勝つことが出来た。これから調子を 上げていってもらわねばどうしようもない。何とか頑張って欲しい。とまぁ、このようにわたしがセルジオ越後並みの 辛口チェックを入れていると、額にハチマキをし、片手にローソクを持って血走った目をしたJ三郎が、「 いや、しかし、アレですよ。W杯は戦争ですよ。この試合で日本の選手たちも予選の厳しさが分かったでしょう。 それが収穫ですよ。最大の収穫です。ええ、これがW杯です。これがW杯の予選でした。我々は!我々も!」と 叫びだした。目が本気だったのでわたしは下手に逆らわない方が良い、と思い「ええ、そうですよね、そうでしたね」 とあまり刺激を与えないようにした。この数週間、FWの選手選択、あるいはフォーメーションについてまたは 戦術についての議論を昼夜を問わず持ちかけられていたので、辟易していたのだ。わたしがあまり気の入っていない返事を していることに気付いたのか、J三郎は急に「それにしても真田幸村は何ゆえにあの時、豊臣方に見方したのか・・・」などと 話題を転じてきた。そうなってはわたしももはや、黙っていることは出来ない。「きみは幸村の武士(もののふ)としても 心情をまだ理解しておらんのか!いいか、ここに座って良く聞きんしゃい!」わたしは今まで何度したか分からない幸村話を開始した。 話は流れ、最終的に明治維新・幕末の欠かせない人物を5人上げることになり、双方の意見を取り入れ 龍馬、晋作、松陰、海舟、慶喜が選出された。色々難しい議論もあるだろうが、まずはこの5人ははずせない、ということである。 慶喜については二人とも特に思い入れはないのだが、最後の将軍だけに致し方あるまい、いうことで入れてみた。よーく考えてみると 3日に一回はこのことについて話し合っている。話題が戦国時代、幕末、あるいは三国志と変わるだけである。 何でこんなことを一生懸命同じメンバーで話し合わなければならないのか。何故、そんなことを深夜、眠くなるまで続けねばならんのか。 何故、夜になると明日に備えて眠らねばならんのか。何故、朝になると太陽が昇らねばならんのか。 しかし、そんな疑問を抱えたままでわたしは毎夜、身を清め、眠りという死へ至るための準備を行う。
W杯の一次予選!
雑感
