本日、「大阪夏の陣 武将列伝」と急に「蜘蛛の糸」を読みたくなり芥川を購入。 帰宅したJ三郎がそれに気付き、 「最近のお兄様は武将の本ばかりですね」と言う。「まぁ、ナニ。なんてこはないサ」と言いながら わたし自身”確かに読みすぎだなぁ”と思う。その後、剣を振り回したり、シャドーボクシングをしたり、 筋トレに精を出しながらスポーツニュースを全局チェックして同じ映像を何度も見る。 「杜子春」はいい。何度読んでもいい。単純な話だが最後のところで涙が出てくる。 わたしは童話じみたこの手の読み物が嫌いではない。いや、むしろ好きだ。大好きだ。 シャルル・ペローも好きだ。「赤頭巾ちゃん」も最高だ。実にエロティックではないですか。 好きなものは食べてしまいたくなるのだ。これは本当です。だから狼は食べてしまったのです。 あれ?赤頭巾ちゃんは助かるのかな?さぁ、どうでしょう。まぁ、どっちでもいいです。 わたしが読んだのは食べられたところで終わっていましたから。 狼は口いっぱいに赤頭巾ちゃんの血を滴らせたまま、鏡を見ながらニヤリ、と笑うのです。 「あぁ、美味しかった」って。
杜子春
本
