まず、電話の回線が復活したことをここにご報告申し上げます。
早速、プロバイダに「インターネッチョやらしてください」 と申し込む。手続きを済ませる。「3週間くらいで使えるようになります」と言われる。 「ゲッ!そんなにかかるの?!」と思うが駄々をこねても始まらないので仕方がない。 日中はインターネット環境にどっぷり浸かっているので、家に帰ってまで使わなくても良いのでは、 とも思うが秘密メールや宇宙通信、隠蔽画像のナニをする場合にはやはり困る。 誰が頑張れば早く使えるようになるのか分からないが、とにかく頑張って一週間くらいで使えるようにして欲しい。 最近は夜、暑いので扇風機を回したまま寝ている。首振り機能もオフにしむき出しになった上半身に 風を容赦なく浴びせかける。寒さからか怖い夢にうなされ1時間置きくらいに何度も目を覚ます。 場合によっては身体が物凄く冷たくなっている時がある。 一瞬、「死」という言葉が頭を過ぎる。眠り、悪夢、目覚め、再びの眠り。この永劫回帰。 「何か一枚くらい羽織れば良いのではないですか?」J三郎が言う。 腕組みをしたまましばし、目を閉じた後でわたしはおもむろに言う。 「黙れ。おとうとよ。きみは時に非常に鋭い質問を投げかける。 実際今もギクッとしたくらいだ。が、よく聞くのだ。おとうとよ。 人生とは、あるいは快楽とはそういうものではない。もっと理不尽なものだ。 わたしは自らのむき出しの肉体を死地に投げ出すことで、日常生活の中では決して体験出来ないような 至高の玉座へと到達しようと夜毎、試みているのだ。 おぉ、聞くのだ。おとうとよ。わたしが意識、そして時間という厚い鎧へと剣を突き立て、 その秘密を暴くために夜毎、格闘しているのが分からないか? だからと言ってわたしが夜な夜なあげる嗚咽が苦悩のためだけだとは限らない。 おぉ、おとうとよ、苦悩だけではないのだ。なんということだ! 絶望が悦びになり、快楽が苦悩になりうることをきみも知っているだろう? 人生に潜むデカダンス、わたしの中のエレガンス、そうザンスさいザンス・・・」 「はぁ。。。では裸のままでお休みください」 「うむ、分かってくれたか」
深夜になる。扇風機を昨日よりも身体に近づけるとわたしは静かに身を横たえ、眠りにつく体勢をとった。
インターネッチョ
雑感
