それでは第一回マダム・エドワルダ式血液型判別講座を始めます。
「起立、礼、着席!」
「意中のあの人はどんなタイプなのでしょう?どうすれば上手くいくのでしょう?」、
「勤務先での人間関係に悩んでいます。何か良い方法を教えてください」
「ダイエットが上手くいきません。このままなら死んだほうがましです」
「あまりの美貌に逆に異性に敬遠されます。美しすぎるのって罪ですか?」
などなど、日本全国津々浦々、お悩みの方々からわたし宛に日に何万通とメールが寄せられてきます。 本来なら「困ります。やめてください」とお断りすることも出来るのですが、 ここ20年来、独自にまとめあげた膨大なデータを公表する良い機会だと捕らえ、思い切って発表することにしました。 なお、マダム・エドワルダ式血液型判別に対する質問、批判、反論、中傷、嫌がらせ、泣き落とし、侮蔑、陵辱の類は一切受け付けません。 さぁ、はりっきてまいりましょう!
まずはO-タイプの人から。この血液型を有する人種に「何型ですか?」と尋ねた場合、ほとんどの人がまともに答えません。 「クワ型」、「量産型」、などと別に面白くもないことを嬉々として答えます。 それでもこのような答え方をするのはまだましな方でひどい時には 「ぎょう座!」などと勇んで答えたりした後で「あぁ、星座かぁ」などと意気消沈する人もちらほら。 本音ではO-タイプの人はそんなものはどうでもいいことなのです。これはもう例外なくそうです。 こういう人は全てO-タイプにしてしまいましょう。
A-タイプの人はこういう場合に一見、素直に答えることが多いです。 自分の中であまりに考えすぎ、考え抜いた末に”ここは素直に白状してしまおう。 まさか命まで取られることはあるまい、だってわたしA型なんだもの。うふふ” と瞬時のうちに考え、その結果「A型」と余計なことは言わずにただ答えだけを言います。 しかし、その後で何と言われるのかを楽しみ待っているのです。これはもう例外なくそうです。 こういう人は全てA-タイプにしてしまいましょう。
B-タイプの人はこういう質問をされること嫌います。なのでとてもぶっきらぼうに「B」とだけ言うか、 その後でそれに対する異論・反論・オブジェクションを激烈な調子で開始します。日頃、理論の「り」の字もないような人が 急に理論的になったりもします。しかし、いつの間にか飼い犬や家に置いてある仏壇の話になっていたりもします。 これはもう例外なくそうです。 こういう人は全てB-タイプにしてしまいましょう。
AB-タイプの人は少しはにかみながら「うーん、ABかな・・・」と曖昧な言い方をします。 この手の人は本来ならば「Z型」と言いたいのです。にもかかわらず、AでもBでもないAB型。 「わたしは一体どっちなの?」という苦しみに日々苛まれている為にAの顔、Bの顔が自己制御の利かない形で不本意にも 表れてしまいます。これはもう例外なくそうです。こういう人は全てAB-タイプにしてしまいましょう。
さぁ、どうでしょう。ここまでは分かりましたか?完璧ですね。ド当たりですね。 本来であればここでそれぞれの対処法について書きたいのですが、本日は書き過ぎて疲れてしまったので、今宵はここまでに しとうござります。

