ゴールデンウィークも終盤にさしかかる。先日、「邪宗門」なる喫茶店に行った。店のマスターが現れると「ふふふ、ちょいといいですか。これをご覧下さい」とばかりに突然、目の前で手品が始まった。手に持っていたコインが消えては妙なところから現れた。凝視していても何がなんだか分からない。500円玉が。。。あぁ、馬鹿な!なんてことだ。こんなことがこの世で起こりうるのだろうか?ボールペンも消えた。お札には穴が開き。いつの間にか塞がっていて、カードが手の中で舞い、とんでもないところからアレが。それからアレも。やがて絶世の美女が現れるとわたしの。。。に。。。手を。。。あぁ、わたしは前後不覚に陥った。一通り手品を終えると「また遊びに来てください」マスターはにやりと笑った。興奮したわたしは手品師になりたくて仕方がなくなり、その場で特製のマッチ箱を頂戴したのを「これ幸い!」としばらく手品の練習をする。
「最後の忍者/藤田西湖」を購入。題名通りに最後の忍者で恐るべき人生を送った著者の半生が書かれている。手品も忍術と同じで凄まじい訓練を要するのだろう。手品や忍術。1分1秒のために命を失うようなこの呪われた、何かが狂った世界の中で、この今にも崩れ落ちてしまいそうな世界の中で、我々に今最も必要なのは実はこの手の術ではないのだろうか?手品と忍術、それからちょっぴりの愛。今後のわたしのテーマにすることにした。
邪宗門と最後の忍者
雑感
